国土交通省は、建設業の分野で女性の活用を促すモデル事業実施に乗り出しました。

この夏、公共工事の入札条件として、
新たに「女性の登用」の項目を追加した工事が全国10カ所以上で実施されます。

その第一弾となる東北地方整備局の入札では、
主任技術者や監理技術者などの立場で女性を1人以上配置することを条件としています。
また、建設現場で働く女性のための環境整備にも積極的に乗り出し、
トイレや更衣室の整備なども、整備費として工事代金に転嫁できるようにしました。

建設業は、これまで女性就業者の割合が少なく、全産業の平均を大きく下回っていましたが、
これを機に、女性の社会進出が推進され、また建設業界のマンパワー不足も補えることが期待されますね!

このように、入札参加資格や条件は年々変化しています。
また、各自治体ごとに締切や更新日も異なり、管理するのも一苦労です。

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【入札参加資格審査申請、特設ページ】
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